看護系大学、大学の看護学部・学科

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看護系の大学

コース/ 高校 → 大学 → 国家試験
年数/4年間
取得できる資格/看護師、保健師、 助産師国家試験受験資格
内容/考える力をつける、 これから求められている看護師の教育に最適

大学の特徴

今までは、看護師の勉強をするためには、専門学校が一般的でした。
しかし、最近では大学で、看護の学部や学科を新設したり、看護専門の大学が登場したりと、大学で看護教育を受ける流れが加速してきています。

最近の医療の進歩は目覚しく、また、高齢化社会の進展によって、看護職に求められる内容も、多様化しています。
そうした流れにすばやく対応し、適切な看護を行うためには、「自ら考える」看護が、必要になります。
その、様々な理論、分析、経験が出来るのが、大学の特徴といえるでしょう。

看護系大学について

最近、看護系の大学の新設が増えていますが、看護系大学として歴史を誇る大学は、

高知女子大学看護学部 (1952年設立、日本最初の大学における看護教育機関)
聖路加女子大学看護学部 (1964年設立)
千葉大学看護学部(1975年設立)

があります。
現在、看護系の大学は、140校を超えるようになっています。
当然、大学によって難易度も様々ですが、教育レベルの高い大学が多いようです。

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看護系大学のメリット

看護系の大学を進学することのメリットは、複数の資格の受験資格が得られることです。看護師だけではなく、 助産師や保健師といった受験資格も得られます。
また、学校によっては、養護教諭の資格も得られます。

卒業後、国家試験に合格すると、保健師や助産師として現場で働くことも出来るのが、大学の強みでしょう。
保健師の場合などは、病院だけではなく、保健所や企業でも活躍できるのです。
また、大学で助手として働くこともできます。

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